洗顔石鹸、どんな違いがあるの?

YOIS(ヨイズ)Beautyは大人の美肌エステティックサロンならではのスキンケア情報とこだわりの基礎化粧品をお届けしております。

お肌の事を考えて洗顔に固形石鹸を選ばれる方が増えておりますが

「見た目は同じに見える石鹸にどんな違いがあるのかしら?」と思われる方も多いと思います。

目次

この記事の目次

固形洗顔石鹸の違い

石鹸の主な原料

石鹸は水・油・苛性ソーダ(別名水酸化ナトリウム)から出来ており、これらを科学反応させて出来た洗浄剤です。

そして配合する油の種類(ヤシ油・オリーブ油・パーム油等・・)や美容成分、香料が加わるで特色が生まれます。

石鹸の製造方法

ですが、何より大きく仕上がりの特徴が変わるのは製造方法になります。

まずは大きく分けて「中和法」「ケン化法」に分かれます。

中和法は化学反応しやすいように、あらかじめ油を脂肪酸とグリセリンに分解し「脂肪酸」だけを使用します。そのため短時間でコストも安く出来、大量生産向けの石鹸に採用される方法です。

ケン化法は油そのままを使用し化学反応をさせますが、その方法が3つに分かれます。

釜炊き塩析

大きな釜にすべての材料を入れて加熱しながら製造します。途中で塩を加えて不純物を取り除きます。

不純物を限りなく取り除いた石鹸ですが、化学反応で作られたグリセリン(保湿成分)も無くなります。

純度の高い石鹸として紹介されます。         

釜炊きケン化

大きな釜で加熱しながら製造、塩を加えないのでグリセリンは残りますがグツグツ熱を加えながらじっくり作る為

熱に弱い美容成分は壊れやすくなります。

昔ながらのシンプルな製法で肌に優しい石鹸として紹介されます。

コールドプロセス

加熱をせず、化学反応で発生する低温熱で製造します。

製造過程で生まれるグリセリンや熱に弱い美容成分も残す事が出来ます。製造に時間やコストが掛かりますが、洗い上がりの

保湿感は一番良く、石鹸は肌が乾燥しやすいと心配な方にも安心です。

美容成分が残された洗顔石鹸を使ってみませんか?

YOISの米ぬか・はちみつ配合石鹸「米蜜(コメミツ)」は米ぬかが肌の古い角質や汚れを取りながらも

グリセリンの他、蜂蜜や糖蜜の保湿成分がたっぷり残されたコールドプロセス製法の石鹸ですので滑らかで

しっとりとした洗い上がりになります。

また配合する油にオーガニックシア油も使用したりと油分の種類にもこだわっております。

ですので、石鹸だけでもお肌の感触に違いを感じて頂けます。

配合成分から製造方法まで大人の美肌の為に考えられた「米蜜」石鹸を是非一度お試し下さい。

「シンプルケアで透明感と艶肌」

YOISスキンケアHP

http://yois-beauty.com

目次